【睡眠不足が学習効率に与える影響】 ※カーネギーメロン大学の研究ほか
こんにちは!たけるです。
今回は、『睡眠不足の具体的な悪影響』についてお話します。
皆さんご存知の通り、睡眠不足には様々な悪影響があります。
病気のリスクが上がるとか、体調を崩しやすくなるとか、日中の集中力が続かなくなるとか、太りやすくなるとか。
挙げればきりがないほど多くの悪影響の原因になります。
その中で、今回は特に勉強に関わる影響についてお話しようと思います。
カーネギーメロン大学、ハーバード大学等複数の研究によると、
【睡眠が十分とれている場合に比べて、睡眠不足になると、
・約3倍も風邪を引きやすくなる
・記憶力が格段に低下する
・新しいことを習得するスピードが極端に遅くなる
・プレッシャーに弱くなり、不安を感じやすくなる
・自制心が弱くなり、誘惑に負けやすくなる】
ということが分かっています。
どうでしょうか。
これを見て『しっかり寝よう』と思った人も多いのではないでしょうか。
体調を崩しやすくなって、頭も働かなくなって、メンタルも不安定になる。
そんな状態では満足に勉強できないですよね。
秋や冬など入試が近くなると、たくさん勉強しようとして睡眠時間を削る人が出てきますが、それはあまり効果的とは言えませんよね。
むしろ悪影響しかないかもしれません。
しっかり睡眠を取って体調を万全にした状態で勉強する方が圧倒的に学習効率は高まります。
勉強の重要性と同じくらい、睡眠の重要性も意識してみて下さい。