たけるの正しい勉強法

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【直感的に答えを思い付く”ひらめき”の正体と作り方】 ※ノースウエスタン大学の研究

 

こんにちは!たけるです。

 


今回は、『直感的に答えを思い付く”ひらめき”の正体と作り方』についてお話します。

 

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皆さんは試験本番に難しい問題に出くわした時、パッと答えが”ひらめいた”経験はありますか?

過去の偉人達も”ひらめき”によってさまざまな発明や発見を成し遂げていますよね。

 

今回はそんな”ひらめき”が本当に答えにたどり着くために有効なのか

そしてどうすれば”ひらめき”をピンチな場面で起こすことが出来るのかをお伝えします。

 

 

120人の学生を対象にしたノースウエスタン大学の研究によると、

【目の前の問題に取り組むとき、論理的に考える場合よりも直感に従って考える場合の方が約16 %も正答率が高くなる

ただしそれは、事前に問題に関する必要な知識や類似問題へ対処した経験があることが条件である】ということが分かっています。

 

 

つまり、皆さんがテストなどでつまずくような問題に遭遇した時、

直感で『この問題はこういう解き方で解けるのではないか』と思った解き方が正解である可能性が高いということです。

 

ただし、解き方や答えを直感で思い付くためには、テスト当日までに基礎的な内容を頭に入れて問題演習を通じた実践的な訓練をしっかりと行っておくことが前提です。

 

 

前もってしっかり勉強しておけば、試験本番で皆さんがピンチになったときに、それまでの努力が皆さんを助けてくれるはずです。

 

皆さんの今の努力は誰の為でもなく、将来ピンチになった時に皆さん自身を助けるためのものです。

自分のために、今できることを積み重ねていきましょう!