『そもそも、なぜ勉強しないといけないのか』誰も答えを教えてくれませんでした。

こんにちは！

受験アドバイザーたけるです！

皆さんは、

「これって勉強してなんか意味あるん？」

と思うことはありますか？

僕は、受験期にそういう疑問を抱えていました。

「入試に合格するため」という理由以外に、

なぜ「勉強」をしなくてはならないのか

その答えが知りたかったです。

特に、古文・漢文がそうでした。

古文・漢文をなぜ勉強しないといけないのか

疑問で仕方なかったです。

英語や数学のように、

実生活で実用性があるならまだいいですが、

古文・漢文に実用性は皆無ですよね(笑)

「勉強しても社会に出たら使わんくない？

勉強しても意味ねぇ～」とか思ってました(笑)

古文・漢文を勉強する理由を先生に尋ねても、

「教養として知っとくべきだから」

という答えしか返ってきませんでした。

確かに教養は身に付きますが、

全然その答えに納得できませんでした。

「教養とかいらないわｗｗ」って思ってました。

結局、

なんで「勉強」しないといけないのか、という疑問は、

入試が終わるまで解決しませんでした。

そこで、今回は

僕と同じ悩みを持っている人の疑問に答えるため、

勉強することの意味

についてお話ししようと思います。

勉強することの意味が分かれば、

それがモチベーションを高めることになり、

今以上に勉強に熱が入るでしょう。

そうすれば、どんどん学力が上がり、

合格にも確実に近づきます！

しかし、

勉強することの意味がわからないままでいると、

集中して勉強に取り組むことができず、

学力も上がらなくなってしまうでしょう。

そうなってしまうと、

合格するのは厳しくなります。

疑問を解決して、

気分スッキリ勉強に取り組みましょう！

勉強することの意味、

それは、

一生ものになる頭の使い方を習得する

です！

英数国理社を勉強するのは、

それが

実生活で使える知識だからではありません。

英語や数学は、実生活で使う機会が多いですが、

それは勉強するための本質的な理由ではないです。

よく、

「勉強をがんばって良い大学に入れば、

良い会社に就職できて安定した生活が送れる。

そのために、今がんばって勉強すべきだ」

というのを耳にしますが、違います。

そうかもしれませんが、

それも本質的な理由ではありません。

本質的な理由は、

頭の使い方の習得です。

どういうことか。

どの科目もそうですが、

最初に基礎知識を頭に入れます。

次に、問題を解くときに

その覚えた知識を組み合わせて解答にたどり着きます。

これが普段みなさんがやっていることです。

この、

「手持ちの知識を組み合わせて

目の前の問題を解決する力」

が、勉強することで鍛えられます。

この力がついていると、

皆さんが今後の長い人生で直面する

勉強以外の様々な問題を解決することが出来ます。

経済的問題でも、人間関係でも、恋愛でも

問題を解決するときの頭の使い方は同じです。

受験勉強をしている今、勉強を通して

この問題を解決するときの頭の使い方を

練習して身に着けてしまえば、一生使えます。

世の中には、

仕事がバリバリできて、人間関係も良好で、

好きな人と付き合って、という

まさに理想の人生を送っている人がいます。

そんな人生を送るために必要なのが

こうした頭の使い方です。

勉強することの意味は、これです。

より良い人生を送ることです。

英単語の知識や数学の公式は忘れてしまっても

頭の使い方は、一度身につければ

忘れることはありません。

なので、

今やっている勉強をとことんやりこんでください。

とことん頭を使ってください。

必ず、皆さんの今後の人生の糧になりますので！

では、

今回も最後に早速やって欲しいことがあります。

今すぐ、

どの科目でも良いので

一問、問題を解いてみましょう！

今日お話しした、

「頭の使い方」が実感できるはずです！

本日も記事を読んでいただき

ありがとうございました！